皆さん、こんにちは。
英検合格保証コースを提供するオンライン英語塾、英検スクール事務局です。
英検では①リーディング②リスニング③ライティング(英作文)そして④スピーキング(面接)の4科目が総合的に評価されて合格判定が出ますので、英語の4技能をバランス良く向上させる事が重要です。
今回は英検3級における英作文はどんな問題なのか?どうやって書けば良いのか?について徹底解説します!
Contents
英検3級のライティング問題の特徴
試験様式は「設問に関してご自身の考えとそう思う理由を2つ、25~35単語の文章で書く」という形になっています。
- 下記のように「好きな曜日や季節、行ってみたい都市、読書と運動どちらが好きか」など学校生活や日常生活に関するテーマが多い
- Which do you like better, A or B?「AとBどちらが好きか?」
- What [事柄、モノ] do you like the best?「どんな[事柄、モノ]が一番好きか?」
- Do you want to do ~?「〜したいですか?」
採点される観点
英検二級のライティングで採点される基準には以下の4つがあります。
②構成:話の流れがわかりやすく論理的か
③語彙:様々なバリエーションで正しい単語を使えているかどうか
④文法:正しい文法を使えているかどうか
書き方手順
①方針を決めて、自分の考えを書く
まずは自分の意見方針を固めましょう。
自分が本当に思うことを書いても良いですが、後から英文を構成しやすい意見を作ることもおすすめです。
I like ~ the best.「私は~が一番好きです。」
②そう思う理由を2つ書く
いきなり英語で書き始めると難しくなってしまう方もいると思いますので、その場合におすすめなのが、まずは日本語で下書きをしてから英語で書くという流れです。
[覚えたい表現] I ~ because xxx.「私はxxxなので、~です。」First of all / First,「まず第一に」
Second,「第二に」
One reason is that~. 「ひとつ目の理由は〜です。」
The other reason is that~.「もうひとつの理由は〜です。」
③単語数を確認する
ここまで書いたら、25単語〜35単語という語数制限におさまっているかどうか確認します。
もし語数をオーバーしている場合は、「First,」「Seconf」などの書き出しの表現を削ると良いでしょう。
④文法ミスやスペルミスが無いか見直し
最後に、ここまで書いた英作文全体を注意深く読み直して、自分で認識できる範囲で文法ミスやスペルミスなどが無いかどうか確認しましょう。
特に、三単現のSなどケアレスミスがないように注視して確認して下さい。
英検スクールで英検3級、そしてそれ以上を目指す!
ここまでで英検3級の英作文問題の傾向と書き方手順を理解出来たかと思います。
英作文は書けば書くほどに上達しますが、そこで重要なのは「講師のチェック&フィードバック」です。
これらが無ければ、自分の書いた英作文がどの水準なのか自己判断がほとんど不可能であり、何が間違っていて改善点すべきなのか気がつくことができません。
従って英検スクールでは入会後からテスト受験まで定期的に英作文課題を取り入れた合格保証カリキュラムを提供しており、提出して頂いた英作文を講師が添削してお返ししています。
英作文のスコアを効率的に上げて、目標の英検3級を短期間で取得、そしてそれ以上の級に合格したい方は是非!英検スクールで最短での目標達成を目指しましょう。
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