皆さん、こんにちは。
英検合格保証コースを提供するオンライン英語塾、英検スクール事務局です。
今回は英検3級の二次試験で行う「イラスト描写問題」で高得点を取る秘訣をご紹介致します。
英検は従来型ですと一次試験(リーディング・英作文・リスニング)と二次試験(スピーキング)に分かれており、一次試験で66%ほどのスコアを取れれば二次試験に進む事が出来ます。
一方、SCBT型(コンピュータ形式)での受験ですと、一次試験/二次試験の概念は無く、1日で4技能全て審査される事になります。
Contents
英検3級のイラスト描写問題とは?
英検3級の二次面接試験では、まず最初に問題カードに書かれているパッセージを音読し、パッセージの内容理解に関する質問にひとつ答えます。
イラストに描かれている人物が何をしているのか?
そしてイラスト内の特定の物はどこにあるのか?
こんな事について聞かれるので、イラストを見ながら答えるというのがこのセクションで行う事です。
英検3級のひとつ目のイラスト描写問題に回答するコツ
まず一つ目に聞かれる質問はイラストに描かれている特定の人物が「何をしているのか」「何をするつもりなのか」というものです。
質問形式としては基本的に
What is a girl going to do?(女の子は何をするつもりですか?)【be going to】
という二つです。このどちらかでひとつ聞かれます。
すなわち、現在進行形か「be going to」の形で問われるので、それに適した文法で回答するという流れになります。
例えば
What is a boy doing?(男の子は今何をしていますか?)と現在進行形で聞かれたら
He is eating lunch.(彼は昼ごはんを食べています。)と主語を「he」にして現在進行形で答える。
What is a girl going to do?(女の子は何をするつもりですか?)と「be going to」で聞かれたら
She is going to read a news paper.(彼女は新聞を読むつもりです。)と主語を「she」にして「be going to」の形で答える。
といったイメージです。
(吹き出し=登場人物が考えている事が描かれている)
英検3級のふたつ目のイラスト描写問題に回答するコツ
イラスト描写問題の2つ目は、イラストに描かれている物について聞かれます。
質問形式としては基本的に
How many cups are there on the table?(テーブルの上にコップはいくつありますか?)
という二つです。このどちらかでひとつ聞かれます。
例えば
Where is the clock?(時計はどこですか?)と聞かれたら
It's on the wall.(壁に掛かっています。)と主語を代名詞「it」にして答える。
How many cups are there on the table?(テーブルの上にコップはいくつありますか?)と聞かれたら
There are two.(2つあります。)と単語だけでなく、文章の形で答える。
といったイメージです。
イラストを見て答える問題は、質問をしっかり理解して、正しい回答フォーマットを使えるようになれば高得点が取れますので、練習を繰り重ねましょう!
英検スクールで英検3級を目指そう!
今回は英検3級の面接試験における「2つのイラスト描写問題」に注目して解説致しました。
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