[3分で理解!] 英検準2級二次面接のパッセージ問題はこれだけおさえる!

皆さん、こんにちは。
英検合格保証コースを提供するオンライン英語塾、英検スクール事務局です。

この記事では「英検準2級 二次試験(面接)のパッセージ問題」について詳しく解説していきます。
この記事の他にも当webサイトには英検準2級の面接試験に関する記事は複数ありますが、ここでは「英文パッセージ音読+音読した英文に関する質疑応答」のみにフォーカスしてわかりやすく解説します。

この記事で解説する内容
英検準2級 二次面接の「パッセージ音読+パッセージに関する内容理解の質疑応答」

パッセージ音読

20秒間黙読し、その後に音読。 音読に時間制限はありません。 自信を持って大きな声でゆっくり読みましょう。
まず問題カードに記載されている5行程度の英文を音読する事になります。
音読の前に20秒間、英文を黙読する時間が与えられますので、予め文章全体を速読して内容を確認しましょう。
黙読は20秒間しか時間がありませんので、一文一文にあまり時間をかけずに読み進めないとあっという間にタイムアップになってしまいます。

黙読が終われば、指示に従って音読の時間になりますが、この音読自体には時間制限はありませんので、焦らずにゆっくりと自分のペースで音読しましょう。
コンマやピリオドのあとには息継ぎや「間」をしっかり置くことで、聞き手にとっても理解しやすく自然な音読が出来ます。

名詞や動詞は、抑揚をしっかりつけて発音し、前置詞や接続詞、副詞は弱めに読むのがポイント!
知らない単語が出てくる事もあるかと思いますが、知らない単語に出くわすのは当然。そう言った場合でも焦らず、自分が予測する読み方で堂々と読む事が大切です。
わからない単語の箇所で止まってしまったり、飛ばして読んだりするのはNGです。

発音に自信がないと感じている方も多いかと思いますが、英検ではネイティブのような発音をしなければ不合格になるというものでは一切ありません。
今出来る自分の発音に自信を持って、堂々と大きな声ではっきりゆっくり読みましょう!

パッセージに関する質問

問題と回答例
音読を終えた後に、そのパッセージの内容理解に関する質問が一つあり、口頭で答えます。
パッセージの内容についての質問は、Why か How で始まるもので、基本的にはHowで聞かれる質問が多いです。
自分の意見を問われる質問では無く、答えがパッセージ中に書いてあるので、ポイントとなる文を見つけて、それに沿って回答する流れになります。

質問の最初に 「According to the passage」と言われるのは毎回同じなので、それに続く疑問詞「HowなのかWhyなのか」を注意して聞き取りましょう。

「Why」で始まる質問をされたら、「理由」を述べた箇所が答えです。
接続詞 so があれば、その前の部分に注目しましょう。

「How」と聞かれたら、パッセージ中から「方法」が述べられた箇所をさがします。「by doing so」 や 「in this way」 と書かれた場所があるので、その前部分が答えになります。

答えにあたる箇所は、パッセージの後半にあることが多いです。
また、回答箇所見つけたら、その箇所をそのまま読み上げるのではなく、主語を代名詞に置き換えるなどをして、質問の答えとして正しい文に調整して答えることが大切です。
パッセージから文を抜き取ってそのまま読んでしまうと減点になります。

「Why」の質問に対しては Because などを
「How」に対しては By doing などを文頭につけるとよいでしょう。

この質問は、「問題カード」を見ながら答えてOKな問題です。
パッセージ内の答えにあたる語句を参考にできるので、「文章を瞬時に自分で作成するのは難しい」という人も落ち着いて答えましょう!

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今回は英検準2級の面接試験における前半部分「パッセージ音読とパッセージの内容理解問題」について深掘りしました。
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