【4】英検3級二次試験｜自分の意見を答える2つの問題をマスター！

皆さん、こんにちは。
英検合格保証コースを提供するオンライン英語塾、英検スクール事務局です。

今回は英検3級の二次試験の最後に行う「自分の意見を答える2つの問題」を突破する方法と心構えをご紹介致します。

英検は従来型ですと一次試験（リーディング・英作文・リスニング）と二次試験（スピーキング）に分かれており、一次試験で66%ほどのスコアを取れれば二次試験に進む事が出来ます。

一方、SCBT型（コンピュータ形式）での受験ですと、一次試験／二次試験の概念は無く、1日で4技能全て審査される事になります。

英検3級の自分の意見を答える2つの問題とは？

英検3級の二次面接試験では、まず問題カードが手渡され、パッセージの音読やイラストを使った問題に答えます。
それが終わったら、今度は問題カードを伏せて置き、口頭での質疑応答を行います。
この時に自分の意見に関する2つの問題に答えます。

英検3級の自分の意見を答える2つの問題で理解したいポイント

両方の問題は共に、単語だけではなく、文章で答える事が非常に重要です。
英検3級の受験者の平均レベルでは、自由に英文を使ってコミュニケーションを取る事は難しいと思います。
従って自分が日本語で言いたい事を英語に直して答えようとするよりも、英語で言いやすい内容で回答をする方が良いでしょう。
「英語での言いやすさ」を優先するために、作り話をしても全然大丈夫です。

ひとつ目の自分の意見を答える問題

ひとつ目の質問では自分の趣味や生活などに関して聞かれる事が多いです。
シンプルな英語で全く構わないので、文章を一つ答える事がキーポイント。
単語だけで答えると良い点数が貰えません。

ふたつ目の自分の意見を答える問題

ふたつ目の質問も少し似ていますが、自分の趣味や好み、経験、将来やりたい事などを聞かれます。
「Have you ever been to~?（〜に行った事がありますか？）」と聞かれたら現在完了形で答えるなど、質問のタイプに合わせて適切な文法を用いた回答が必要です。

英検スクールで英検3級を目指そう！

今回は英検3級の面接試験における「自分の意見を答える2つの問題」に注目して解説致しました。
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