リスニングを上達させるための3つの方法

皆さん、こんにちは。
英検合格保証コースを提供するオンライン英語塾、英検スクール事務局です。
今回のコラムではリスニングを上達させるための3つの方法についてお話しします。

単に話を聞くだけの受動的なリスニングではなく、能動的なリスニングに集中する

ある会話を聞いていて、実は何が話されているのか全く分からなかったという経験はありませんか？それは「アクティブリスニング」をしていない場合です。アクティブリスニングは聞き手である貴方の想像力が必要ですが、受動的なリスニングは聞き手がただ話を聞いているだけということです。

受動的なリスニングは、日本語での生活の中ではうまくいくかもしれませんが（例えば、友人がイライラした一日について話しているとき）、英語のリスニングスキルを向上させるツールにはならないでしょう。

アクティブリスナーは、通常、話し手と対面したその場で質問をするか、後でフォローアップするために質問を書き留めます。アクティブリスニングが苦手な人は、メモを取るようにしましょう。

メモを取るときは、一字一句、言われたことを書き留めないようにしましょう。その代わりに、キーフレーズや新しい単語を含めて、話し手の要点を要約します。脳に負担をかけることで、「聞く筋肉」を鍛え、次に聞くときに新しい言葉を思い出せる可能性が高まります。

思い込みをしないように気をつける

話の内容を途中で思い込んで判断したり、評価したりせずに最後まで聞くようにしましょう。
リスニング試験では、最初に回答と思わしき内容が話された後に、最後にその話にどんでん返しが待っているというようなひっかけ問題もよく出題されます。
選択問題の場合、音声を聞きながら消去法で選択肢を削っていくのはオススメですが、その過程で早とちりしてひっかけの選択肢に飛び付かないように気をつけます。

「これが回答だ！」と思い込まずに最後まで音声を聞いて判断しましょう！

読むと同時に聞く

リスニング力を向上させるもう一つの方法は、2つの情報源を同時に使うことです。
これは簡単に言うと、聞くだけでなく、同時に別のところから英語を取り入れるということです。
英検リスニングの練習ですと、問題を解いた後に、スクリプトを見ながら再度音声を聞く

2つのソースから英語を得るもう1つの方法は、ポッドキャストを使うことです。多くのポッドキャストには、話し手が話している内容のトランスクリプトが含まれているので、もう一度、同じ情報を聞いて、同時に読むことができるのです。

また、聞く前にトランスクリプトを印刷することもできます。そうすれば、面白いことがあったら、音声を止めて、印刷したトランスクリプトにメモをすることができます。

最後に、オーディオブックは、2つのソースから同時に英語を得ることができる簡単な方法の1つです。ほとんどの本は、オーディオブックになる前に、印刷物か電子書籍で存在する。また、インターネット上には、オーディオブックとそのデジタルテキストを（ほとんど）無料で提供しているサイトがたくさんある。再生ボタンを押すだけで、聞きながら読むことができる。

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